ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

ナンバー・ワン!

マックバレンのバージニアNo. 1を買ってみたので、さっそく詰めて吸っていた。とりあえず、アシュトンに詰めこんで火をつけてみる。レディラブドとシールが張ってあるとおり、すでにある程度ほぐれているものの、粗さ的には、ブルーノートとかマラードよりも粗いので、自分でも解す。そのお陰か、立ち上がりは悪くない。
吸ってるときのおともは何にしようかなと考えながら、Huluを眺めてたら、メンタリストを久しぶりに見たくなったので、字幕でつけた。ちょうど、シーズン1の終わりから視聴することになったので、ジェーンがむかし破滅させた男の息子に復讐される話を見ることに。男運の悪いヴァンペルトが犯人に利用されてちょろまかされたり、ジェーンの過去が小出しにされたりするなど、すこしビターなストーリー。パイプタバコと違って、立ち上がりもかなり早いし、ハラハラする終盤まである。
なのに、口のなかでは、ひたすらマイルド目なのにじゃっかん主張の強いタバコが文句をいっていた。オーリックほど甘味は強くないけど、イルステッズ・オウンほど、穏やかでもエレガントでもない。すこし今回吸うには中途半端だったかもしれない。ナンバー・ワンにはしてやれない。