ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

文献案内:クワインについて

こんど、Ch. フックウェイの『クワイン』が復刊されるらしい。この著作は、クワインの没前に書かれている。おなじく、G. D. Romanos, “Quine and Analytic Philosophy”も没前。
クワインを概観したければ、没後の著作のほうがいいと思われる。たとえば、P. Hylton, “Quine”がかなり骨太で研究書でもあるけれど、内容的によい。特に、chap. 6 ‘beyond the observation sentences’は一読の価値がある。G. Kempの“Quine”もいい。個人的には、A. Orensteinの“W. V. Quine”がいちばん好き。
まだ読んでないが、M. G. Murpheyの“The Development of Quine’s Philosophy”も、Orensteinとおなじで、クワインの初期論理哲学に着目してるっぽい。
ぼくの知らないやつでいいものがあったら教えてほしいなと思う。丹治本は言うまでもないしあげない。