ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

クワインあれこれ

さいきんは、クワインを読むときに、かれよりも前の哲学者との関連をかなりつよく意識するようになっていて、そのせいかも知れないけれども、the tribunal of sense experienceって、カントのthe tribunal of reasonを意識して使ってるのかどうかがすごい気になっている。クワインは、カントをケンプ=スミス訳で読んだ(か、ドイツ語を読めるから、原著で読んだ)かもしれないので、訳語として被ってるし、なんかありそうな気がするんだよなー
(英語があまりできないので、一般的に使うタイプのたとえなのかよくわからないし、ちょっとわかんないけど、内容的に対比して論じるのはけっこうおもしろそう)