ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

乾いて、枯れるか。もうだめだ

学期中は、正直パイプをあまり吸わなかった。さいしょは何ボウルも吸ってたのに、大きめのパイプでひとボウル、そのうち、それを二日三日かけるようになった。さらに悪化して、置いてあるパイプが何日目かわからなくなる。それが5月の下旬くらい。それからは、週一ふつうのパイプでひとボウルかもしれない。原因は、わかりきっていて、行き付けの珈琲屋がやってるタイミングで家に帰って来ない、暑いからなにもしたくない、というか疲れて眠い、それでも翻訳間に合わねえし、教職なくなれなどだ。
だから、ゴールデンウィークに買ったロバートマッコーネルのオリジナルスコティッシュフレイクとか、マクレーのブラックシャグは放置してあった。その前に買ったタバコなんて目も当てられない。スコティッシュフレイクは乾くといってもたかがしれてるけれど、着香軍団は梅雨を乗りきれなかった。買ったときのほうが、ケンタッキーの華があり、イルステッドほどでないにしろ落ち着いたバージニアとあいまって豪奢でないにしろ、エレガントなタバコだった。いまとなっては、追い剥ぎにでもあったらしい。
ぼくも熱中症になってから、なんとなく調子でないし、実家に眼鏡忘れるしもうだめだ。