ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

一切のことが流れていく

なんかよくわからないけれど、テキトーにタバコを買った。新宿と自由ヶ丘。二日の帰省の合間に。
新宿で買ったロバート・マッコーネルのザ・オリジナルスコティッシュフレイクは、バージニアベースで、ペリクとかケンタッキーがはいってるらしい。あまり、バペのようにペリクみを感じなかったから、あまり入ってないのかなと思う。自由ヶ丘では、マクレーランドのブラックシャグを買った。こちらはまだ吸ってない。ホームズに倣って隠してある。
ところで、この二日のあいだクワインを持ち歩かなかったから、すこしクワインへのテキスト的関心から離れたことを考えていたか。ファン・クリーヴ先生を読んでたのもあるかな。分析形而上学関連で、existenceとrealityがあまり区別されてないという話題がTLに上がってたのとか、クワインがカントの区別を誤解してるという批判とか。前者は、「なにがあるかについて」(1948)の影響下にあれば、そういうモチベーションがなくなるかもしれないななんて。後者は、クワインがカルナップらへんと共有してる前提をかんがみると、あながち誤解とは言えない。どちらにせよ、あまりよく知らないことだし、なにをちゃんと調べたらいいかはあてがあるけども、きっとちゃんとしらべない。
そういえば、ホームズがブラックシャグをスリッパの爪先に隠してたみたいなはなしの典拠も知らない。