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ダメ太郎スマイル、深海日記

クワインを読むんだ

歩く、歩く、区切りなく歩く

遷都。平安京平城京のあとの都だったような、すずっと。東と西に別れて戦争。燃える。燃えたところで、変わらない。替わらない。将軍とやらが別荘を持つ。東西戦のまえにも監視役の居場所があった。きっとおなじ。いつまでも変わらないはずだったけども、ひさしぶりの遷都。東京に代わられる。さて、京都はかわったのかしら。たぶん、変わってない。かわられたのだけど。
ぼくにとって、京都は、今出川通り、御池通り、千本通りと、烏丸通りを辺にもつ四角形でしかない。小さい道もたくさんあるにしても、覚えられない。覚える必要もない。実家に住んでたときは、通学に使う電車や出掛けるときに使う電車の駅をぜんぶ覚えていた。移動の区切りをぜんぶ覚えていた。それなら、通りの名前を覚えていてもおかしくない。それでも、覚えられない。なぜなら、京都は四角形でしかなく、路線図ではないから。人生ゲームにコマとその名前や種類は必要でも、パックマンには必要ない。